搭載艇の製作が完了しました。搭載艇は上面がカバーで隠れていることがあるので、細部が判明しにくいのですが、他の自衛艦に搭載されている同型艇の情報も集めて図面を製作しました。一見同じ艇のように見えても、他の自衛艦の搭載艇と比較してみると、マストの構造などに微妙な相違点があるようです。

下の画像は2009年6月1日に東京レインボーブリッジから撮影した「しらせ」です。就役後横須賀に回航され、一般公開が実施され、そのあとカナダ海軍補給艦「プロテクター」のホストシップを務めるため晴海ふ頭に向かう姿です。このとき搭載艇には、中央にグレーのカバーが取り付けられていました。

下の画像は、2014年10月3日、総合訓練の途中で名古屋港に寄港した際撮影したものです。私が「しらせ」搭載艇製作において、基準としている画像です。


2023年9月9日、浜田市に寄港した際の搭載艇にはカバーが取り付けられていませんでした。


搭載艇をダビッドに取り付けた状態です。



コンテナラック後部のキャットウォーク及び搭載艇後方張り出し部に設置された「謎の装置」も取り付けました。一般公開の際、近くの乗員の方に「あれは何の装置ですか。」といつも聞いてみるのですが、「いやー、自分はちょっと分からないですねえ。」と言われ、未だに謎の装置です。
次はいよいよ後部デッキクレーンの製作です。

